場況を読む~リーチに備える編1

こんにちは!

 

こーすけです。

 

みなさんは場況を読むという言葉を聞いたことはありませんか?

 

場況を読むって何?

場況を読むことがなぜ大切なのか。

 

実は麻雀において、場況を読むことが勝ちにつながる非常に大事なことになっています。

 

場況を読めるようになることであがりやすくなったり

相手に振り込まないで耐えしのげたり

一着で半荘を終えることも可能なのです。

 

今自分が何をすれば最適なのかということがわかってくれば

自分がしていることに意味を持てるので、勝率もグンと上がり

麻雀がより一層楽しくなると思いませんか?

 

そんな話をしていきたいと思います。

 

 

 

  •   リーチに備えよう!

 

リーチに備えるって何?

そんな風に思う方もいるかもしれませんね。

 

 

どういうことかというと

 

相手のリーチやテンパイが入った時に自分が振り込まないようにアンパイを持っておく

ことです。

 

麻雀は相手に振り込めば負ける。

例外として

  • ここであがらなければ負ける
  • 逆にここで相手にツモられてあがられたら負ける
  • 役満など打点の高い手があと少しでできる(勝負手という言い方もされます)

こんな場合を除いては

基本的に相手のリーチやテンパイに対して危険牌を出さないのが負けないコツです。

 

じゃあどういう場合リーチに備えればいいの?

 

大きく分けると三つあります。

  1. 相手が早そうな手の場合
  2. 自分があがれそうにない時
  3. 自分が1着で2着との差が大きく開いていて、勝負に行く必要がない時

 

1.相手が早そうな手の場合

 

まず、相手の手が早そうな場合ですね。

具体的には相手が1~7巡目くらいでテンパイが入ってリーチがきそうな場合。

 

相手がリーチを打ってきた。

ロンされてしまったら大きなマイナスになってしまう

可能性を考慮し勝負をオリよう。

 

しかしアンパイがない(汗)何切れば良いの?

 

こんあ状況になったら困りますよね?

 

そのために相手の手が早そうなのか

アンパイを抱える

 

この二点を意識する必要があります。

 

逆に自分がそれくらいの巡目でテンパイして誰よりも

先行リーチを打てれば問題ありません。

なぜならリーチ後は自分は何もできないし

相手も自分のリーチに対して怖がって基本的にはオリてくれるからです。

 

 

 

2. 自分があがれそうにない時

 

次にこれです。

 

配牌を開けた時

 

一萬二萬八萬二筒八筒九筒三索七索北東白發南

 

これを見てあがれそうだな~って思いますか?

 

正直、僕は諦めてしまいます(笑)

 

ヤマから引いてくるツモ牌が繋がる牌ばかりで運良くテンパイするなんてこと

はありますが、基本的にはあがれないと思ってください。

 

そういう時は、たしかにあがりを目指すことには目指すのですが

リーチが来た時にすぐオリれるようアンパイはいつもより多めに抱えてください。

 

 

3.自分が1着で2着との差が大きく開いていて、勝負に行く必要がない時

 

最後にこちらです。

 

どういうこと?なんで?

 

こんな声が聞こえてきそうなのでササッと解説しちゃいますね。

 

例えば

南2局で子の自分が5万点で1着、2着は子のA君で2万点だとします。

そんな状況の中、A君は子でリーチを打ちました。

果たして自分は攻める必要があるのでしょうか。

 

答えはもちろんNOです。

 

基本的に点数に余裕があるということは

抜かれにくいということです。

 

ですので、無理に勝負しにいって振り込めば

点数がひっくり返ることもあります。

注意してください。

 

 

どういうことかというと

A君が跳満の手でリーチを打ったとしますね。

そして見事にツモりました。

おめでとうと言ってあげて下さい(笑)

 

そうすると子の跳満は12000点なので

親が1/2の6000点

子が1/4の3000点×2人

となりますよね。

 

そうなるとA君の点数は

20000+12000=32000点

あなたは

50000-3000=で47000点

 

しかしあなたが勝負にいってロンされたらどうなりますでしょうか。

 

A君は跳満をあがったとして

20000+12000=32000点

あなたは

50000-12000=38000点

 

あんなにあった点差がたったの6000点差に。

 

いかに危険なことかおわかりいただけましたか?

 

ですので、基本的にはアンパイを抱えつつリーチに備えてください。

 

ちなみに私は2着と大きな点差がある状況で自分がリーチすることもあまりオススメしません。

 

なぜならリーチ後はオリることができないからです。

相手は勝負しにいかないと負ける状況なので

当たり牌を上手くかいくぐって勝負しにくるかもしれません。

 

そうなると先ほどの説明のように、相手にロンされて点差がなくなる状況が生まれます。

 

リーチしか役がないのであれば

リーチをかけてもいいかもしれません。

 

しかし基本的にリーチをかけなくても

ピンフタンヤオなどの役ができている

状況であればかけなくてもいいと思います。

 

 

といことでみなさんにしてほしいのは

  • 相手が早そうな手の場合
  • 自分があがれそうにない時
  • 自分が1着で2着との差が大きく開いていて、勝負に行く必要がない時

の三つを意識した状態で次の記事を読んでいただきます。

 次を読んでいただかないと意味がないです!

 

 

こういった実戦ベースでの考え方

を発信していることはなkなかないと思うので

是非大事なことは今すぐメモして下さい!

 

ご視聴ありがとうございました。

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